ホイッスルとかいうサッカー漫画

・ジャンプ作品(巻頭カラーの獲得経験もあり)
・アニメ化済み
・単行本20巻以上(文庫版を除く)

この経歴だけみれば他のジャンプの人気作と肩並べられそうなのに
あまり知られてないのちょっとアレじゃないか…？

ちょっとアレってなんだよ
具体的に言えよ

サッカー漫画としてちゃんと面白い

>>2

なんかこう…ちょっとアレじゃない？

24巻で1700万部の発行部数なのにいまいち話題にならないのはハイキューあたりと似たような現象？

アニメは主役の声優のせいか話題にしづらい

・アニメ化済み

ネウロ封神演義と同じ扱いされてるイメージしかない

今の映像クオリティでアニメ化して欲しいけどね
普通に好きな漫画だった

飛葉中戦最後のゴールラインギリギリ角度0のシュートすごい好き

各キャラの精神的な成長もキッチリ描けてたと思うし、何気に続編もあるしね
風祭と天城妹がくっついたのは驚いた

てっきり後輩の子と結ばれるのかとばかり

小島と高井が続編で結婚してたのも驚いた

>>11

まあ読者的にはとにかく時間軸では一番付き合い長いっぽいし

アニメは別声優バージョンが存在するんだっけか

ジャンプラかなんかで子供世代の続編やって無かった？
いつの間に終わってたけど

>>16

ホイッスル→サムライファイト(風祭の息子が主役)→ホイッスルW(天城の息子と新キャラのW主人公)

学校の部活漫画として始まったのに部活動ではパッとした成績を残さないまま
日本代表編が始まったの珍しいなと思う

連載開始時期は強豪部活＞ユースクラブだったけど

後期には強豪ユース＞強豪部活＞ユースクラブになってきてたな

水野がどんどんいじられキャラになっていったの懐かしいわ

渋沢キャプテン好き

カザが後輩ちゃんとくっ付かないと聞いてショックだったけど、イリオン可愛いからまぁ良いか…ってなった

作品が古いから遠藤保仁やボンバーや稲本がモデルのキャラが微妙な脇役で出てくるの面白くて笑う

>>21

我の強い東京選抜の連中が「まあ渋沢なら」でキャプテンを任せる器の大きさよ

続編だと風祭と天城以外は日本代表に残ってないっぽいけど、GKは渋沢時代がかなり長かっただろうね
カズさん好きだけど、GKとしての安定感が渋沢が凄すぎて

レスター岡崎ならぬレスター風祭になってるんだよな風祭
あの泥臭さは確かに合うけど何気にプレミア優勝経験者

不破が好きだったな
確率マシーンだけど経験を積んできた自分の直感を信じてスーパーセーブしたとことか良かった

>>18

さっさと不人気キャラ切り捨てて人気キャラカタログにしたのは思い切りが良い

小島は水野とお似合いだと思ってたら高井だもんなあ

フラットスリー全盛期だったな
椎名翼結構好きだった

>>26

マッチするよね

今だと三笘や久保とかがモデルのキャラが出てくる感じか

>>5

ハイキューは映画とかめっちゃ話題になったしオリンピック番組でも取り上げられたりして目立ってないか？

>>29

何気にリアルかも、高井と小島

あそこは子供出てきてないね

>>25

渋沢キャプテン大学と鹿島の二足のわらじでA代表選出まで書いてあったから、選ばれるのも一番早かったと思われる

150センチのCBいた気がするけど流石に無理があるだろって思った当時

シゲ好きだった

>>29

言うて高井は普通に関わりあったやろ

風祭や天城は海外チームでも活躍するレベルになったけど、他のキャラはどんな現役時代だったか気になるね

水野が悪い意味でお前幾つになってもそういうトコやぞというか
まあお前ならそういう失敗で落ちぶれるわな…というか
まあ何やかんや良い方向に行ってよかったよ

主人公の子が完結編か何かで足故障してサッカー出来ないならこんな足いらない！って泣いてるシーンを姉が凄い楽しそうに読んでたのがセットで記憶に残ってる漫画だ…

>>40

故障で泣いてる風祭とかフィジカルコンプで曇ってる翼はスケベだからしゃーない

おでん屋台のおやっさんとかいう名サポーター

東北選抜は小太郎より光宏を強キャラで描いて欲しかった

夕食時にテレビでアニメがやってるのが当たり前の時代に有料放送のみ、しかも主人公がグラドルって状況だったしなぁ
声優も一般的で地上波テレビ放送アニメだったらもっと人気出てたと思う

ポテンシャルあると思うし、令和版でアニメやって欲しいな

>>28

割と人気キャラだった武蔵森の三上を選抜に受からせない塩梅もすげえなって思った

アニメ化してたのを今初めて知った。
強くなくても部活で泥臭く頑張ってるパートが好きだったから選抜以降だんだんコレジャナイ感出てきてフェードアウトして最終的にどうなったか知らなかったからここで知る情報が新鮮。天城お前そんな最後の方まで残り続けるキャラだったのか……

お姉様方の人気が結構あった記憶しかない

>>48

公式でそういう扱いだからね

だから人気投票でしょーもない事件が発生した

なお不破に関しては男子人気がメチャクチャ高かった

>>15

今各種配信サイトで見れるのはキャスト総入れ替えバージョンだな

4バックの時にはサイドにはSBを置くとか「この選手はクロスが得意という設定がある」という程度だけど
それでもあの当時のサッカー漫画の中ではサイドの選手の存在を気にかけてる方ではあった

まぁ、試合中で深く上がってクロスという場面は味方も相手も殆どしなかったけど
主人公の風祭と不動のスタメンCB椎名が居る以上はそれをやる展開にはするわけにはいかなかったんだろうけど

>>48

割と少年層にもちゃんと人気だったんだが

ちょうど飛葉中辺りからそっち寄りになった上に、アンソロ本が書店にも並び始めてなあ…

落葉辺り程のめり込めなくなったんだわ、ソースは俺

サッカーしてる男子も普通に読んでたよ
面白かったと思う
そもそも読んでる時にBLがどうとかは知らなかった

不破がすげー好きだったの以外あんま覚えてないな……
短編の黒須も好きだったしこの顔とエキセントリックな性格が好きだった

>>55

BL同人界隈で都合よく使われてた名ありモブとカップリング相手の三上に尋常じゃない量の複数票が送られてて

本誌で発表した後に不正投票に気がついて見直したら全然順位違うじゃねーかとなったヤツやな

当時のジャンプ連載作が強かったのも印象に残りにくいのかな？
アニメ化作品をぱっと思い出すだけで遊戯王、テニプリ、ヒカルの碁、リボーン、ブリーチ、Dグレetc
あと兄たちが回し読みしてたから、当時の男子人気も高かったと思うよ

>>56

不破だけスターシステム的な奴で別作品のキャラと設定繋がってるから

リアルな設定の多いキャラの中でデフォルメが強いから印象に残るよね

>>9

あのゴールに元ネタがあるとは驚いた

マンガのほうが難しいプレーにはなってるけれど

中山のゴールはワールドカップの最終予選だもんな

>>57

情報提供ありがとう

しかし当時は同人やBL界隈のことは全然知らんかったから気づかんかったわ…

ちなみに自分は天城好きやったな、やっぱ唯我独尊系で弾丸シュートが持ち味のストライカーを魅力的やな

>>60

作者ゴン中山に脳を焼かれすぎ

低身長の主人公が頑張る話なのに最後は身長伸ばすという裏切り

>>62

ゴン中山は四連続ハットトリック決めたりした当時のスター選手だししゃーない

>>47

いや、出番はほぼない

都代表に選ばれる→ドイツにいる母と妹に会うため代表を降りて渡独してストーリーから退場

で色々あって最終回で風祭も中学で度独した先で天城が妹を連れて遊びに来てくれるってダイジェストナレーションがあるくらい

>>66

続編含めると主人公の義兄になったり、現役日本代表だったりかなり扱いいい方だとは思う

>>64

プロや海外基準だと余裕で低い方だから裏切ってはなくね

代表でも二軍っぽいポジだけど縛りプレイしてたり
強キャラっぽさは維持されてたしな

この漫画で女子サッカーやプロの選手もいることを知って後になでしこJAPANが活躍したときは真っ先に思い出した
小島ちゃんがサッカーが大好きでマネージャーでなくてやっぱりサッカーをやりたくてのあの辺の話好きだった

女子サッカー強いし、小島がどの程度の選手になったのかも気になる

>>59

一応公式では従兄弟になってたな

無印や風祭の息子が主役の短編は面白かった
Wはなんであんなんになったんや……

当時原作ジャンプで読み、単行本も全巻買ったけど、このスレ見て久しぶりに読みたくなって電子の文庫版買ってしまった
普通に今読んでも面白い

何か大会やったところで敗北して変な選抜？に入ってから興味失ってフェードアウトした覚えあるわ

連載中に日本サッカーの事情がどんどん変化してたからなあ
W杯自体は今も昔も頂点と意識されてるが、部活の頂点やプロが大きな目標だったのに
中田英寿が19歳でW杯出場とか海外クラブで争奪戦とか
日本代表、海外プロ契約が大きな目標であると意識されるようになったし
世代別代表やユースとかを描かないのに違和感が出ていた
作者がサッカー好きなもんだから、ご丁寧にその辺の事情を汲んじゃったが
元々の作風からだと武蔵森との再戦は飛ばすべきじゃなかったんだよな

ホイッスルは名前変換の夢小説の元祖と言われてたり、当時バトルロワイヤルのパロディが流行ってた。
そして、アニメは主演除いても、翼とかも酷かった微かな記憶がある。

>>64

リアルだと中村俊輔っていう中３で156だったのが高校で180近くまで大きくなったレジェンドいるからそんな不思議じゃないっていう……

>>38

翼はマジョルカに居たからリアルだと久保とか浅野の先輩にあたる

身長伸びて怪我さえなければ海外でも長くやってたんじゃないかな

作中で出てくるワールドクラスの名前がバティストゥータとかラウールとかだから時代感じる

久しぶりに原作読み返すきっかけ貰った
スレ主さんに感謝

そういう類の挙動は感じられない話だったけどなホイッスル

ジャンプのサッカー漫画はキャプテン翼が強すぎるからじゃない？
黒バスもアニメ化まではスラダンと比べられて地味だったし
アニメ化成功できなかった黒バスと考えたら

>>90

選抜編は挟まず夏合宿あり

１ターンごとに風祭、水野、シゲ、不破から選んだキャラのストーリーが展開する

飛葉とは地区大会と本大会で二戦、天城とは本大会後半で試合（但し内容は原作の練習試合準拠）

最後はみんながヒーローだで完

部活の脇役チームメイトが五味くんだの野呂くんだのあんまりな名前だったことは覚えてる
いや実在する苗字なことはわかるけども

天才キャラの水野とシゲに対し主人公は泥臭い努力系キャラだと思ってたら主人公の死んだ父親がサッカー選手で
主人公と父親の姿がダブる描写入れられて子供心にちょっとえぇ…となった記憶

水野はわりと作中でも最強格と言っていいセンスとスキルだったのに終始メンタルデバフがかかっていたな・・・

最後って結局打ち切り的な終わりだったのか大団円だったのか記憶がない
足を故障したのは覚えてる

>>97

割と打ち切り気味だけどコミックで補完してまあハッピーエンドかな…

主人公たちの世代(アテネ五輪世代)がリアルだと暗黒世代でその後の北京世代にぶち抜かれていったりしたし

彼らはその後どうなったのかなあとか思ったりもした

>>71

小島葉多分最後は故障しての引退の可能性大かと。

それも割と早い時期に

高井との交際するきっかけとして、心底落ち込んだ時に励まされた。というセリフがあったので。

基本おもろいんだけど
東京選抜に人材揃いすぎてるのが流石にモヤる普通に全国選抜でよかったのでは

>>100

選抜が無くても全国大会で新たなライバルとか描く構想が有ったのかは分からないが

選抜編を描いて「しまった」以上、ラスボスをシゲにすると決めたんだろうけど

いくら舞台を大きくするにしても、風祭はまだ世代別代表に出られるレベルじゃない

だが現実の方で部活サッカーの価値が下がり始めていた時期だったし

地域選抜を描く以上、どうしても東京に人材を揃えないといけないし

結局選抜編を描く時点で話に無理が出て来ていた

>>85

シゲと水野周りじゃない？

この二人の話はコミックスでまるまる加筆修正したり

明らかに気合いの入れ方が他とは違った

それで駄目になったかは別として前身作品で主人公だったシゲに思い入れ強いのは確実

小島さんも選手として一緒にやろうで大丈夫かこれと思ったら水野に女と一緒は無理だろってズバッと言わせたところは凄かったな

>>105

アニメだと1戦目の国部二中の練習試合に出てたよね、小島

好きな漫画だったよ、懐かしいわ

個人的にはトレセン編も好きだった
サッカー漫画、部活やクラブが多いから今読んでも新鮮に感じた

>>111

連載当時はネット見てなかったから全然知らなかった

というか、今程SNSが普及してない20年以上前の作品だから、今とは状況色々変わるよね

ホイッスル世界だと2026年ワールドカップは、風祭も40歳ごえだし、コーチとかになってる可能性もあるのか

>>111

嫌韓ブームはリアルタイムじゃなくてもうちょい後では？まあヒカ碁が嫌韓が酷い時にギャーギャーー言われたのは事実だが

Jヴィレッジが震災で大変な事になった時はホイッスルを思い出したけど
続編でやっぱりそのへんは取り上げたな

不破好きだったな
あいつが出てた試合危なっかしいのがおもろかった

部活サッカーも地域選抜も好きだった

シゲと水野は準主人公レベルの立ち位置だからそんな不自然には思わんかったな読んでた当時

登場人物が皆アニメの渋沢の顔の同人誌見たことある

俺のツンデレ萌えのルーツは間違いなくおでん屋のおっちゃん

好きな作品ではあるんだが、部活編が完全に切り捨てられたのは悲しかった

>>125

おやっさんいいよね

子どもの頃好きなキャラの苗字と同じ駅名のところ行って
切符を駅員さんにお願いして貰って帰ったのがオタ活の始まりだったかも知れない

>>128

いい思い出ですね

>>1>>3

サッカー漫画部分は好きだったよ

初めてドリブルで相手を抜いたとき、見上げた空が広かった……って場面とか

>>131

風祭

プロ編とかも見たかった

心の動き丁寧だったと思う

部活編も選抜編も丁寧に描かれてて個人的にはどっちも好きだった

東海選抜の山口のプレーも見てみたかった
東海VS東北は全く描写ないせいで前評判だけNo.1で、一瞬で同世代No.1をシゲに奪われた男になった

無印完結後に次世代続編ではなくて風祭たちの続編ならと少し思ったけど、
本編内で現実の時代とキャラの生年月日まで出してるからなかなか難しかったのかな

描写的には初登場天城が金網にぶつけたシュートでボールが爆発するのと、
試合中のシュートでゴールが浮き上がるのが一番現実離れしてたかな
次点は東北選抜の阿部の1点目かな？

>>140

続編読んだ感じバイエルンでもレギュラーなのかな？

だとしたら相当凄い

話の都合と言えばそれまでなんだけど
この代表メンバーを見ると、やはり違和感というか
選抜で読者人気が有ろうと三上を切った地に足付いたシビアさが無い感じはある
選抜編がちゃんと描けてたら3，4人くらい他の地方のメンバー入れてたんだろうか

>>126

部活ものだったときのキャラ好きなんだ

「デブだってサッカー出来るんだ」と言いながらボールを回すシーン好き

>>142

こうして見える化されると確かにメチャクチャ偏ってるね……

主人公枠の風祭以外の東京都選抜からは水野、渋沢、藤代ぐらいまでにしておくのが無難だった気がするね

水野くんたまには曇らずにサッカー出来ないのかって終始思ってた

選抜編でアピールするために主人公を突き飛ばしてボールを奪って怪我（鼻血）させたやつを合格にしたのはどうかと思った。
褒められた行動ではないし、開き直りみたいな主張で謝りもしないのに試験管の監督たちも注意も何もしないのはなぁ。
「プロのスカウトの目に留まるため」・「W杯の代表になるため」に同じことを国際大会の場でもやりかねないじゃねーかこいつ、と連載時読んでて思った。

今見ると才能と技術に溢れプライドも高いのに

ジュニアユースとかを選ばない天城に凄い違和感あるけど

結局>>19が言ってるように時代背景が違うんよね

>>147

鳴海と真田辺りは、シゲ・藤代・天城と比べると同じFWの先を行くライバル感はなかったかな

インパクト的にはやはり天城が一番だから続編で風祭と合わせて唯一現役A代表なのもまぁ納得

子供だったから突然漫画が終わってショックだった思い出ある
一生懸命で頑張り屋の主人公が好きだったな
懐かしい

黒川とか杉原みたいなサブキャラながらのサポータータイプが好きだったな。両方風祭にとって色々影響与えてくれたキャラだし。黒川が選抜合宿でアドバイスくれるのとか好き

>>165

何だかんだで最低限のフィジカルは必要だもんね

椎名もあの大会でCBは厳しい気がするし

東海選抜の大型CBの人はどうなったんだろ

あの時代でバイエルンに入れてる天城やっぱり凄いな

ホイッスルの連載期間と比較すると本当に日本強くなった

背が低くてスタートラインにすら立てなかった風祭が
出場機会を求めて名門を飛び出し小さなチャンスをつかんでいくのは好きだったけど
上には上がいるし、背の低さを武器にしても限界があるってのも確かなんよね

続編でも曇らせられまくる水野
大成功してる風祭と天城

水野の親父、あのあと母ちゃんとよりを戻してまーた息子こさえてんのホント

水野が30歳こえても曇らされるとは思ってなかった

勝利するにせよ敗北するにせよ
武蔵森再戦で水野親子の解決と風祭がチビでもやっていけると
レベルの高い連中にも認めさせるのが当初のエンディング構想だと思ってる

>>190

本田ミラン、岡崎レスター、長友インテルか

他にも香川ドルトムント、中田ローマ

今だと遠藤リヴァプール、冨安アーセナル、伊藤バイエルンなど名門チーム所属増えてるよね

三苫と久保もビッグクラブも狙ってるし

作者はJリーグ蔑ろにしてないけど
現代だと海外クラブじゃないと成功感が出ないからなあ
その辺のバランスは実際連載時期で変動しそう
こんだけの数プロ入り出来てるだけ凄いのは凄いんだが

風祭たちもリアルだと40歳こえたと思うと時間の流れを感じるわ

久しぶりにホイッスル読み返せる機会になったわ